風水の基礎知識 (3)

「陽宅風水・陰宅風水」

「陽宅風水・陰宅風水」について
陰陽でもご説明しましたが、この自然界の万物はすべて陰陽の二つに分けられることができます。ですから、風水でも陽宅風水と陰宅風水があります。陽宅風水とは私たちが住んでいる家の鑑定で、陰宅風水とは死んだ人の家、つまりお墓の鑑定のことを言います。私のWEBで解説しているのは陽宅風水です。陰宅風水ではありません。

陽宅と陰宅の鑑定方法は、全く異なります。陽宅は一般的に広く知られていますが、陰宅風水は陽宅風水よりも複雑なため、それこそ魑魅魍魎とした感があります。結局、陰宅風水の鑑定方法を知っている人が、大変少ないのが原因だからです。
陽宅風水でも、伝統ある中国風水を習得している人は多くありません。実際、日本でも家を鑑定するのに、陰宅で使われる円を描いて鑑定しています。この事実を知っている人も、ほとんどいないのが現状のようです。


陰宅風水では、3世代に影響を及ぼします。つまり祖父のお墓は、その連れ合いである祖母とその子供である(私たちの)親の世代、そして自分の代まで何らかの影響があります。お墓の周辺の環境によって子供の内の誰が、特に秀でるか、権力を持つのか、健康などに問題があるのかなど詳しいことがわかるのです。香港では、お墓の鑑定に関して大金を払ってでも見てもらうのは、子孫繁栄も含めて死後子供や孫達が幸せに暮らしていけるようにとの親心というものでしょう。
余談ですが、呪われた一家として有名なケネディ家は、彼らのお墓が非常に悪い為あのような事故災難が続いていると言われています。

 
 
「陽宅鑑定・陰宅鑑定」について
 

では、陰宅で使われるパイ形は陽宅では使われないのでしょうか?実は、ある「特別な場合」に使用することができます。例えば金運や異性運を上げるとか、また子供を望む場合には、このパイ型グリッドで鑑定します。男女の産み分けは、風水では70〜80%可能ですが、100%ではありません。私が鑑定した中で、風水でお医者様からサジを投げられていた夫婦に子供が授かったという例はありますが、男女生み見分けには誕生日まで調べなければならず大変です。しかし、今騒がれている雅子様に、この方法で男の子誕生も不可能では無いはずです。

また各人には金運アップのドアの方位があります。それと逆に金運ダウンの方位というのもあります。私の家は風水でいう旺山旺水というお金と人間関係に良い家なのですが、お金を消費する家です。つまり何らかのお金(家の維持と言う意味で)が常に出ていってしまいます。また、私にとって金運によいマネードアは今住んでいる家にはなく、全員が全員このマネードアの恩恵を受けるとは限りません。これもやっぱり運というものでしょう。あとロンリーピロー(孤独な枕)というのもあり、いつもその方位に頭を向けて寝ていると、いつも独りでいるということもあります。